捨てにくいモノといえば思い出の品ですが、その中でも写真はもっとも進まない片づけです。
学校で購入した写真、撮っただけの写真データが放置状態・・
子供の写真は、成長とともに枚数が少なくなってきましたが、これがなかなか捨てることができない。
「卒園、卒業の時に写真を持って来て下さい。」と、言われることあるのですぐに
提出できるようにまとめておいたほうがいい。って思ったのは過去も経験あり。
まず、自分の過去の思い出写真から片づけしよう!!と意気込むが思い出に浸ってしまう・・・
[目次]
ステップ1:家中の写真を一箇所に集合
ステップ2:一枚ずつ見て、捨てるか?残すか?時間を決める!!
ステップ3:残した写真を整理する
写真の断捨離効果とは?
まとめ
ステップ1:家中の写真を一箇所に集合
すでにアルバムに貼ってる写真もはがす。台紙とフィルムの間の糊が変質して、写真が劣化するのと、アルバムだと分厚くて、場所もとり、見返すことがなくなってしまいます。
ステップ2:一枚ずつ見て、捨てるか?残すか?
ピンボケ、暗い、ダブり、同じ構成、写っている人が不明、表情が気に入らない
ものから少しずつ写真を捨てる行為に慣れる。
誰かと一緒の作業となると盛りあがってしまいそうなのが予測されるので、一人で15分と時間を決めて実行!
残す基準を決めるのも判断しやすくスムーズに断捨離できます。
人に処分されるより、自分で捨てるほうがいいですよね。
ステップ3:残した写真を整理する
①デジタル写真の整理
パソコンに共有ファイルを作り、そこにそれぞれが保存することにしました。
フォルダ名:2020年3月
など、月別にフォルダ作成→月別フォルダの中にさらに中分類する。
フォルダ名:入学式 旅行 卒業式 などイベントごとにフォルダを作成。
その後、プリントアウトするのか?フォトブックにするのか?CD、USBに保存するのか?はまだ検討、模索中・・
②プリントされた写真の整理
昔は、まめにコメントなどが書けるアルバムに入れたりしていましたが、写真が急にでてきたり、もらったりしてコメントがずれてしまったりと上手くいかない経験があるのでアルバムに入れるのは一旦中止し、「時間順、テーマ別」で分類することに集中することにしました。
無印良品の写真・はがき兼用の収納ケースで日付とイベントを書き込んだ画用紙に折り込んで「写真箱」に放り込むことにしました。
写真の断捨離効果
空間がすっきりし、人生が好転する効果を感じることができる。
楽しい思い出だけではなく、過去への執着から離れる作業でもあるので、前へ進めることができる。
これからも一緒にすごしたい人との写真が手元に残ることになるので、自然と人間関係を整理することができる。
まとめ
時間が経ってあらためて写真を見ると、残しておきたい大切な思い出と写真を絞ることができました。一緒に過ごした同僚、学生時代の友達も月日が経つにつれて疎遠になってしまったり、もう会うことはないのかな?
これからも大切にしたい会いたい人の写真を残すことで人間関係の整理もできたのかな?と・・また、新しい出会いと楽しい思い出をアップデートできる毎日を送りたいなと思いながら、写真の断捨離はゆるりと継続していこうと思います。