キラリ ライフブログ

中学生子育て、私立高校事情、アラーフォーの日常生活の雑記ブログ      ~毎日、楽しく、シンプルに~

美術館レポート課題は、ロンドン・ナショナル・ギャラリー展


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毎年恒例の中学生の夏休み課題が早くも出されました。
美術館に行って絵画を鑑賞して、A4用紙1枚の
レポートにまとめるというものです。
美術館に行くことは、今までありませんでしたがこれを機会に絵画鑑賞とても興味が持てるようになりました。
そして、中学生以下は、無料。東京はたくさん
美術館があり、世界の有名な博物館、美術館からの素敵なものが旅行に行かなくても見れるのです。
子育てママは、子供と一緒に美術の世界旅行に出かけることがおすすめです。

上野の国立西洋美術館で、世界初となる
「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」が開催されます。
首都圏を対象をした緊急事態宣言が解除されたので6月18日(木)より開幕!!
この機会に、日本初公開となるゴッホの傑作(ひまわり)を見に行きます。
本日よりネットにて、日時指定のチケット販売されています。絶対に見逃せない!!

artexhibition.jp

 

 

ウィーン モダン クリムト鑑賞

昨年の夏は、乃木坂駅直結の「国立新美術館
に「ウィーン モダン クリムト」に行ってきました。
東京で約30年ぶりに開催された企画です。
19世紀末に活躍した人の作品とウィーンの歴史
や街並みが見れるものでした。

19世紀末~20世紀初頭のモダンアート、モダンデザイン黄金期まで。美術だけでなく、音楽、建築、デザイン、ファッション、新しい美術を求める動きがわかる4部構成です。

郵便局のいす、ティタイムドレス、銀食器など、おしゃれなものばかりでウィーンの文化に興味を持ちました。

美術館に行くと、音声ガイドがあります。
その絵画の前に立つと、イヤホンから音楽が流れ、その時代背景絵画の説明や作者について説明をしてくれます。
このクリムト展では、城田優のナレーションでした。
音声ガイドにボーナストラックというのがついていて、ヨハン シュトラウス2世「美しき青きドナウ」は、自由な場所で聴けました。
 絵画と音楽でとても優雅な1日をすごした昨年の夏・・・



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 ウィーン旅行に行った人に、ポストカードのお土産をいただきました。本物を見に行ってきたみたいです。

 

 

国立新美術館

千代田線の乃木坂駅から直結しているので雨に濡れないで行くことができる「国立新美術館」はお気に入りの場所です。
2月29日から臨時休業していましたが6月11日から再開しています。

国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO

 

この美術館の好きなところは「森の中の美術館」をコンセプトに設計されています。波のようにうねるガラスカーテンウォールが美しい曲線で、外の光が入ってきて解放感があります。

館内には1つのレストラン、3つのカフェもありくつろぎスペースもあります。
3Fには、「ブラッスリーポール・ボキューズミュゼ」のフランス料理の有名店。ランチは、気軽なスタイルでお得にフランス料理が堪能できるみたいです。
実際に行ったことのある人から話をきいたら、行きたくなりました。

 

 

ロンドン・ナショナル・ギャラリー展

 

今回、上野で開催される「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」は、世界有数の美術館で、世界の来場者数トップ5に入る500万人を誇っています。
13世紀から20世紀初頭でのヨーロッパ絵画の2300点の作品を所蔵しており、その中の約60点を日本で公開です。
同館史上初で歴史的の開催なので、これだけでも興奮します。

その60点の中でも、特に有名で美術に詳しくない私でも知っている、ゴッホの代表作、世界中で愛されている
「ひまわり」がこの機会に見れるのです。
ひまわりの花は、ゴッホの夢であった共同生活に対する忠誠を象徴していたと考えられるものというのを読みました。
想像が膨らみますね。
南フランスのアルルで花瓶生けたひまわりを7点描いたみたいですが、今回のバージョンは4点目。
これもまた、どう違って描かれているのか興味深いです。

もちろん絵画を見るのも楽しみのひとつですが、ゴッホがどんな人生を送ってきたのか?時代背景、どういう状況のときにこの作品が生まれたのか?を勉強するのも好きです。
芸術家やアーティストの人生は、理解できないところも多くありますが、それを知るともっと絵画が楽しめますね。

 

 さいごに


中学生の夏休みの課題は、人生を豊かにして、興味を持つ機会になると思います。
中1「ムンクの叫び」中2「クリムト」中3「ゴッホ」で美術初心者の私たち親子は、有名どころから鑑賞。
受験の夏ですが、気分転換に美術鑑賞を予定いれてみました。


↓ ↓ ↓
13歳、ちょうど中学生の時期に、子供の頃お絵かきが好きだったのに美術があまり好きな教科ではなくなる。それはなぜ?
教科書を見て画家と絵画、なんとか時代、行ったこともない海外の地名を覚えてテストみたいな授業だったから?
1つの絵画を花と見るなら、その絵画の枝や根っこの部分を見るとよくわかる。そんな絵画の見かたも教えてくれる。
この本と中田あっちゃんのyoutubeからも学びがありました。

 




 

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