キラリ ライフブログ

小中学生の子育て、楽しい学びの毎日を過ごす雑記ブログ

選挙前に読んだ「今、話題の本」


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7月5日の東京で「都知事選挙」まで
あとわずか・・・

息子:「ママ何読んでるの?」

久々に子供の前での読書の姿を見せる母
は答えた。「女帝」

息子:「何それ」

「政治の世界と今、話題の人の本」

この選挙前に読んでおきたい本。
発売後、なかなか店頭になくて取り寄せしてようやく最近
読みました。

 

脳科学者の茂木健一郎さんもおすすめ

YouTubeで脳科学者の茂木健一郎さんが
「林真理子さんにこの本を勧められて読んだのですが、
すごいおもしろかった」と、本の内容を語っています。

「政治界へのし上がり方」が特におもしろい
ところだったみたいです。

子育てしている母にとっても、どのような家庭環境で育ち、
幼少時代を過ごしたのか?

友達関係、家族、だれといつ出会ったのか?才能はいつ開花
していたのかなど、人生ストーリーは、とても興味があります。

 

www.youtube.com

 

話題の本、耳読できます。

 

本の感想

小さいころの親の影響力、主人公の出世欲と向上心、父親が
果たせなかった夢を娘にたくし、19歳になった娘は、女一人で、
異国の地でたくましく生きていきます。
毎晩のように、男友達が家を訪れます。
みんなを惹きつける外見と話し方は、20代でもっていたのがわかります。
彼女の行動に同情する部分があったり、同居人の気持ちになって、
もやもやしたり、いろんな展開があり、これが20代とは思えないくらいでした。


芦屋、甲南女子大学のこと、カイロ大学、エジプト文化、選挙の裏側、
政治、国際問題、日本の社会問題など自分の知らなかった世界を本を
通して、知ることができました。

その中で、印象に残った文章を紹介します。

「いともたやすく手名づけた。ネクタイを持って近づき、あっというまに
ネクタイという首輪をかけて手綱を握ったのだ。まるで猛獣使いのように」


あの〇〇さん!の驚きです。今までメディアにでていたあの政治家
の裏話を、独特な表現で書かれています。これは、ほんの1部です。

今までの総理大臣が、その時代のニュースとともに、作家の石井さんの
少しいじわる(笑)な、もしくはユニークな表現や比喩で、いろんなところに
登場します。読み応えがあります。


 

ノンフィクション作家について

この本に費やされた年月は、約3年半です。
そして、あとがきで作家の「石井妙子」さんは、こう言っています。

ノンフィクション作家は2つの罪を背負うということ

書くことの罪 と 書かぬことの罪

カイロで同居をしていた方からのお手紙や取材を通して、日本やカイロ
の往復で現場に向かったり、とても多くの参考文献、メディアで発言
した言葉、たくさんの協力者によって1冊の本を書き上げています。
ノンフィクション作家のお仕事がいかに大変かをこの本を通して
わかりました。

そして、このノンフィクション作家の石井さんは他にも本をだされて
賞をとっています。

女性のことを女性が書いているので、男性では
絶対気づかない細かいことを女性視点で上手く表現されています。

他の本も読んでみたいと思いました。

 

まとめ

久しぶりの読書でした。
このタイミングで、話題になっている女性の人生ストーリーの
ノンフィクション。
同居していた方が、死を意識した年齢になり、このまま口を
つぐんできていいのか、歴史に対する責任はないのか
をとても悩やみ、恐れながら生きてきた。

と、この本で語られています。

日本・世界のニュースを通して、その当時の自分の小学校、
学生時代、大人になり、今という時代を感じながら読み進みました。

子供の頃から、テレビで見ていた総理大臣や選挙の様子など
過去が次々と思い出されました。
政治的な話で難しいところもありますが、そこは、石井妙子さんの
女性目線のするどい注目度と文章力で10ページに1度くらい、
おもしろいというネタが書かれていますので、すらすらと読みました。
むしろ、このネタのほうが見逃せなくて読み返してしまいます。
日本の今の問題を考えさせられる本、そして
政治の世界も知ることができ、人生、子育て、
教訓を得た、いろんなことが勉強になる本でした。

 

 

  

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