週末、私立高校の学校見学に行ってきました。
校内の見学だけでしたが、家から学校までの
道のりと部活の雰囲気、校舎の設備などが
わかり、学校選びのひとつの基準になりました。
毎年、6月からは学校説明会や学校公開が
始まります。今は中止のところが多く、
9月から説明会が実施されます。
6月は、中止ですが、ZOOM説明会やYouTubeで学校
説明会やっていることろもあります。
そちらに2校参加しました。
パンフレットでは、わからない、または書いて
いない情報がきけたのでよかったです。
交通費もかからず、5分前スタンバイでOK
なのがとても楽なので、7月もオンライン
説明会に参加することにしました。
ZOOMでは、高2の生徒が学校案内などを
してくれますが、緊張しつつも2年後は、こんなに
しっかりしているのかな?と自分の子供を
想像してしまいました。
自分にあった高校が、自分で見つけることが
できるようにサポートします。
進路の決め方の3ステップ
子供は、学校で実施される進路説明会が
ありますが、進路をどう決めていくのかのやり方
は、教えてもらうことはありません。
なんとなく、先輩が行ってところ、塾で言われたところ、
親にすすめられたところと、まわりの影響もあります。
子供には、まわりの情報も必要ですが、最終的には
自分で決めようとお話ししています。
わが家は「公立第一志望でね。」という条件です。
- 行きたい高校の条件をだす
家からの距離と行きやすさ
大学進学率がいい
自分の雰囲気にあったところ - 見学に行く
自分にあった校風、雰囲気か? - 自分の実力でも進学できそう学校にしぼる
このステップで9月頃までに決めることが
目標です。
志望校を決めるタイミング
まだ、志望校が決まらない。どんな高校が
あるかわからないという状態です。
志望校を決めるタイミングというのは、3回
あるみたいです。
4月・9月・12月
4月は、もうすぎてしまいました・・・
1,2年生のうちになんとなく気になる高校を決めて
おくと部活や勉強の目標、文化祭にも参加できますね
9月・・・説明会もあり、夏に偏差値のでる外部の模擬テストも受けて、その成績で志望校を絞れます。
12月・・・内申点もでていて、最終決定に入るタイミングです。
共学か女子校または男子校か?
私立高校は、男子校、女子高、共学があります。
併願で私立高校を受ける予定ですが、これもまた条件のひとつにいれる項目のひとつになります。
自分の経験からすると、共学で楽しかったですが・・
子供にも 「共学が女子校かどっちがいいかある?」
て聞いたところ「共学かな~?」
女子だけの環境を経験したことがないので、実際に見学に行ってみないとわからないみたいです。
ですが、女子校の学校施設とカリキュラムなどは魅力を感じています。
自分に合いそうかどうか?なんとなくわかると思いますので、五感で確かめに見学行ってみます。
成績重視なら、「男子校」「女子高」
コミュニケーション力をつけるなら「共学」
ホリエモンの人生ストーリー的な本を読んだ時、彼がなかなか克服できなかったのは
女子とお話しすることだったようです。
「対異性免疫」がなかった。
男子校に通っていたから、どう接していいか、社会人になってもわからないというエピソードが書かれていました。
共学に行くと「対異性免疫」がつくので、コミュニケーション力があがり、社会に出た時には上司との会話も上手くできるかもしれません。
もちろん、女子高、男子校でも上手くコミュニケーションをとれる人もいますよね。
まとめ
わからないながらも、行動をしています。
行動することで何か情報を得て、少しずつ前に
進んでいるような感じがします。
私立高校のパンフレットを見ると、勉強以外にも学ぶことが多く、これからやりたいことを見つけるチャンスやきっかけがあって、希望が満ち溢れています。
楽しい高校生活を目標に、今は、自分と向き合うがんばる時期ですね~