キラリ ライフブログ

中学生子育て、私立高校事情、アラーフォーの日常生活の雑記ブログ      ~毎日、楽しく、シンプルに~

高校受験ストーリー 併願高校の絞り込みと確約がほしい「個別相談会」へ


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10月の土曜日、併願高校を候補にしている
高校説明会に行ってきました。

夜の0時まで起きてネットでの
先着予約をとれた私立高校です。

 

 

 

併願優遇制度

この「併願優遇」という制度。
他県にはない東京独自の制度ということ
を知りました。


都立高校を受験する前に、私立高校の
合格の確約をもらいます。
もし、都立高校に落ちてしまったら
併願優遇で合格をした私立高校に行く
というお約束なのです。

 

本命の都立高校を受ける前に
一つでも「合格」をもらっていれば
受験生も安心して受けることが
できるありがたい制度です。

 

今回の説明会

説明会の後に、校内案内と授業見学、
希望者は個別相談
というスケジュールでした。
1日にすべて実施されるので、とても効率
がよかったです。

私立高校の説明会は、映像が凝っている。
海外の修学旅行や海外研修やキャンパスライフ
がとても楽しそうなのが伝わってきます。

カリキュラムなどを聞いていると充実した
3年間が送れそうです。
盛りたくさんすぎて、毎回頭が疲れて
しまう母です。。


私立高校を選ぶ基準にしていたのは
「学校完結型」です。
予備校に通わず、夏期講習や冬季講習を
無料で受講できる。
面倒見もいい。
進路指導を早い段階で子供たちに考えさせ
るような流れになっている。
そんな学校を探していました。

 

「面倒見がよい」というのを塾の先生や、
学校の先生、説明会でよく聞いていました
がはじめはどういうことかわかりません
でした。

年に数回の中間、期末テスト以外にも
単元ごとの小テスト、外部の模擬テストなど
など、こまめにどこでつまづきがあるのか、
苦手なところなのかをわかるように
常に復習と定着を繰り返す仕組みを
作っているカリキュラムなのではないか
と、自分なりに今回の説明会で思いました。

自分にあてはめると、自分で勉強をするスタイルより
も、強制的にテストを組まれたほうがや
るタイプなので、やはり面倒見がいいところ
はいいなと思ってます。

個別相談会

「3年生のあゆみ」「英検合格証」
「V模擬テストの結果」を
持って個別相談を受けました。

私立高校は、志望大学によってコースが
分かれています。
コースによって出している内申基準も
違いますので、基準に達しているコースで
相談会を受けました。
そして、今後の流れを教えてもらいました。

  1. 内申基準に達しているコースを
    希望して「確約」をもらいました。
  2. 中学校の担任に併願優遇を受ける
    ことを11月の三者面談で伝える
  3. 12/15に、中学校の担任が私立高校と
    相談をして、事実上の合格を決める
  4. 2/10以降に、形だけの私立高校入試
    を受けて合格をする


とても心配症な私は
「内申が今より下がってしまっても大丈夫
でしょうか?」
「当日のテストで落ちることもありますか?」
と質問をしてみたのですが、
「大丈夫です」
という答えでした。

おわりに 

選択肢が多すぎると悩みも増えます。
中学2年生の時に、友達の塾で実施の学校説明会
でわけもわからず、パンフレットを20校くらい
もらったところからスタートしました。

自宅沿線から行けるとこで絞込み
共学高校で絞り込み
1時間以内で通学できるところで絞り込み
内申点が達しているところで絞り込み
併願優遇があるところで絞り込み
夏休みのオンライン説明会を聞いて絞り込み
そこから3校、実際に学校見学や説明会に
参加して絞り込み
ました。

ようやく第一希望と第二希望を出すことが
できたので11月の三者面談で相談してみたい
と思います。

まだまだ、「どうするの?」という娘との
課題はありますが、1歩1歩
様子見ながらの高校受験ストーリー



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