11月中旬に実施された高校説明会&入試対策会
の先着ネット申し込みに敗戦してしまい
子供の入試なのに、競争社会に負けて結構
落ち込んでしまいました。
同じ申し込み日に、夕方に実施の
「ミニ説明会」&「個別相談会」
に行ってきました。
ミニと書いたのは、人数も少なく
短時間のとても簡単な説明会だった
からです。
説明会、見学会に早い時期から参加
しても、推薦入試の基準の詳細の資料
がもらえないので、秋ごろに参加する
ほうが資料がもらえることがわかり
ました。
[:contents]
都立高校の個別相談
私立高校の個別相談は、持ち物
に検定試験合格の証明やV模擬テスト
の結果などを言われますが、都立
高校は特に持ち物はありません。
説明会で聞くことができなかった
ことを質問をします。
相談会の参加者は、保護1人の参加、
生徒1人の参加が多かったです。
生徒1人で参加でも、質問をしっかりと
して、時間をかけて先生が丁寧に
答えたり、アドバイスをしている印象
を受けました。
私もいくつか質問をしたのですが、
資料を見せながら、丁寧に答えて
もらえて、ためになる個別相談会
でした。
質問したこと
- 今の内申点と偏差値をお伝えして
素内申が何点の生徒が推薦を受けて
合格しているのか? - 推薦入試合格した人は特進クラス
にはいれるのか? - 大学指定校推薦は何校くらいくるか?
どこの大学があるのか? - 1つの指定校推薦にたくさん応募するのか?
- 塾に行っている割合は?
- 夏期講座について
- 大学進路指導はいつからか?
- 予備校のオンライン授業のレベル
や利用状況
などを教えてもらいました。
偏差値がだいたい同じ説明会にも
参加しましたが、東京都が指定の
推進校だと大学の指定校推薦の枠も
多いようです。
推薦入試について
推薦入試は
調査書450点(内申点)
作文300点
面接150点
の割合になっています。
今回の個別相談に参加して、
「入学者選抜について」の資料を
もらうことができました。
とても参加したかった入試対策会に
参加できなかったけど、もらえて
よかったです。
人数制限したことで、参加できなっか
人にも配布しますという対応でした。
- 期待する生徒の姿
- 過去の作文のテーマ
- 応募倍率
この3点は、知りたかった情報でした。
偏差値が高い高校は、小論文ですね。
各学校の作文、小論文のテーマが
▽見ることができます▽
小論文とは、問われていることに対して
「私は、~と考える」と意見を述べて、
「なぜなら、~だからだ。」という理由を
筋道立てて説明して、相手を納得させる
文章です。
テーマも難しいのに論理性・説得性
で文章を書くのは、かなりハードル
が高いなっていうのを感じました。
「推薦入試の割合は、調査書が占める割合
が多い。面接は、みんな似たような点数
でかわらない。
作文は、見聞や自分の経験をいればほぼ
大丈夫です。」
とアドバイスをいただきました。
今まで、作文などの対策、自分の意見を
もって言葉を書き出す
ようなことは、やっていないので難しそう
ですが、これからの教育は必要とされる
力なので、推薦入試はチャンスが
ひとつあると思って受験するというのも
一つの選択肢にしたいと思います。
おわりに
高校生が授業終わって、クラブ活動をして
いる中での参加でした。
先生の説明会を聞きながら、生徒の声や
テニス部のボールの音が聞こえてきます。
キャンパスライフいいな~
放課後の学校の様子も見れてよかったです。
自習室では、勉強している生徒も見られ
ました。
私の時代は、学校で自習している人
見たことない・・
今では、公立も私立高校も学校の自習室や
勉強できる環境はアピール点になって
います。
うっすら暗くなり、学校から自宅まで
自転車で帰りました。
地元の高校は、自転車で行けて楽だな。
やっぱり近いというのは、選択肢のひとつ
かも・・・
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