中学生の家庭科のレポート提出課題
が「多国籍料理」です。
受験生で時間がないなか、夕飯も
かねて、子供がタコスを作ってくれ
ました。
子供のレポートより抜粋
タコスの皮は、「トルティーヤ」と
呼ばれ、メキシコ人の主食です。
普通のとうもろこしではなく、甘みの
ある白い粒のとうもろこしを使って
作られています。
自分好みの具に「とうがらしソース」
をかけたり、朝食には、チラキレス
餃子のように「トルティーヤ」で
ハムなどを挟んだり、
油であげる「ケサディーヤ」「エンチラーク」
「トクターダス」などがあります。
作り方簡単。
いろんな具を用意して、パーティ
メニューにオススメできる
「タコス」
はじめて
食べる子供も「おいしい」と
言っていました。
タコスの材料
カルディで購入しました。
入っているものは、タコ・シェル12枚
ソース・シーニングはついていないので注意です。
作ろうと思ったときに、シーニングがないことに気づいてしまいました・・
ソース・シーニング付きの「タコ・キット」
もあるようです。
~お家で用意する材料~
- ひき肉
4人で500g用意しました。 - レタス
- トマト
- チーズ
「シーニング付き」でないことに気づいて、
近くのスーパーで購入しました。
「S&Bシーニング」
「S&Bシリーズ3つで270円」でした。
原材料に「赤唐辛子」「ハラペーニョ」
と書いていますが、スパイーシーではなく
小学生の子供も食べれました。
タコスの作り方
1.フライパンで牛ひき肉を炒めます。
余分な油は、拭きとります。
2.シーニングを入れます。
※シーニングの量はお好みで
水の量は、お肉の量と合わせます。
3.シーニングをいれた後に水200mlを入れます。
※牛ひき肉500gで200mlが目安
4.沸騰したら弱火にして、水気がなくなるまで煮込みます。
レシピでは15~20分くらいと書いてましたが8分くらいでできました。
5.レタス千切り
※家にあったにんじんもスライスして追加してみました。
トマトは角切り
チーズは、細いものを選びました。
お肉をつくる前に、先に用意しておいた
ほうがいいです。
6.タコ・シェルを温めます。
電子レンジ500Wで1分間
※オーブントースターは危険なので注意
7.各自で詰めて食べます!!
作り方のポイント
- 野菜はたっぷり用意して、お肉を
作る前に事前準備をする - タコスの皮を温めるときは、お皿の
上に広げてのせて、ラップをかけなくても
大丈夫
※パリッとして、温めたほうがおいしい - ひき肉の味付けは、シーニングの量で調整
する。水はお肉がかぶるくらいの量にして
入れすぎには注意
ひき肉が残ってしまったときは、オムレツやポテトチーズ、
タコスの皮をご飯にかえて「タコライス」にしたりとアレンジいろいろできます。
中三の家庭科のレポート
中学生の家庭科の課題
「多国籍料理」で、子供が作りました。
レポートの内容
- この国・地域を選んだ理由
- 世界地図の位置を示す
- 調べてみて分かったこと(発見したこと)
- 盛り付け・配膳図
(写真や絵、説明) - 料理の手順
- ここは工夫していると思うところ
- 調べた感想
をA4用紙に書きます。
3月の学習発表で、学校に展示されます。
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おわりに
ひき肉を炒めて、シーニングを入れると
異国の香りがして、なつかしい思い出が
よみがえりました。
高校生の時に、アメリカのお友達の家に
遊びに行ったとき、いろんな国と人たち
と集まってホームパーティ
その時に初めて作って食べました。
食べる前は、お祈りをして、「宗教」という
異文化を体験しました。
海外旅行やホームスティの経験が
なくても、各国の食から何か興味を
持ってくれたらいいな~と
思った子育てです。
▽参考文献
世界の料理がイラストで紹介されていて
興味がもてる絵本です。
日本で馴染みがある料理や知らない国
の料理など、見ているだけで楽しい!
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