キラリ ライフブログ

中学生子育て、私立高校事情、アラーフォーの日常生活の雑記ブログ      ~毎日、楽しく、シンプルに~

新学期前に子供のおこづかいを考える


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新学年、新学期になるタイミングで、
「子供のおこづかい」を考えました。

高校生になる娘は、
「高校生になったら、おこづかいいくら
になるの?」
と、気になっているようです。
まわりのお友達とも、「おこづかい」
のことで親との関わり、不満が
話題になっているようです。


高校生になると、行動範囲も広くなり
友達との交流、部活に入部すれば
交通費、洋服などたくさん必要になって
くることが予想されます。

どこまでをお小遣いからだすのか?
子供とお話をしました。

 

 

考え方と基本ライン

中高生のおこづかいは、自立して自分の
家計を管理できるおとなになるための
大切な訓練と本にかかれていました。

自立することをイメージして、取り組み
たいと思います。


基本のラインを作っておかないと、子供たちに
毎回「これは?」と言われて、プラスでおこづかい
を渡すことになってしまいます。


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 △息子の貯金箱、100円貯金をはじめました。


おこづかい会議

  1. 定額を定期的にあげる
    小5 息子は500円
    中3 娘は2500円
    でした。


  2. 家族できちんと方針を立てる
    お手伝いの度にあげるのか?
    友達と出かける度にあげるのか?

  3. 貯金も大切
    大きいものは、クリスマス、誕生日
    入学祝いでプレゼントにする
    おこづかいの一部は、貯金する

  4. お手伝い
    「仕事の対価」としてのおこづかいは払わない
    毎日のお手伝いは、無理なく継続できる仕事
    にして今まで通りに継続する

    何か欲しいものがあるときは、特別な仕事を
    やってもらって臨時おこづかいはあり

  5. 使い道は子供が決める
    子供が自分で考えて判断して買う練習
    をする

  6. おこづかい帳をつける
    今まで通り、おこづかい帳は継続する
    何にどのくらい使ったかを知る。
    家族に、プレゼント、寄付などに
    も使うことも大切

おこづかいの金額はいくらにするか?

今、小5の息子は、学年×100円にしています。
お姉ちゃんが小学生の時は、あまり使うことが
なかったので、同じようにしていましたが、
息子は、毎月漫画と、習い事の後にお菓子
長期休みの前には、友達とファーストフード
と上のお姉ちゃんと行動が違います。

 

本で紹介されていたのは、実際に使っているお金
のうち、何をお小遣いで使っているのか検討して
考えるということです

小学生高学年の使い道

  • 漫画
  • 友達とのお昼
  • コンビニでのおやつ
  • 普段のおやつ

 

中学3年の娘の使い道

  • 文具
  • 友達や家族のプレゼント
  • お菓子
  • ゲーム
  • 友達との交際費

 

 

子供が「必要なもの」「ほしいもの」

子供に何にいくら必要なのかを子供自身に
書き出してもらいます。


リストを参考にして相談することにしました。


高校生の娘(4月~高校1年生)

  • 部活の交通費
  • 友達とお昼やファーストフード
  • コンビニで買うもの
  • お菓子
  • 携帯代
  • 文房具
  • 参考書
  • 学校のお昼


携帯代、部活の交通費、お昼は
親がだすことにしました。

それ以外は、おこづかいでやりくり
してもらうことにしました。


毎月25日に5000円

母の考えでは、4000円でしたが、
なかなかの理屈を言われて、
5000円で断念。。。

 

小学生の息子(4月から小6)

  • 漫画
  • お菓子


今まで、親が購入していたノートは、
おこづかいに含めて、子供ががなくなり
そうになったら買いに行ってもらうことに
しました。
1ページでも大切に使うはず。。

毎月25日に700円


ちょっと少ないかもしれませんが、
臨時こづかいの「母の肩もみ」や
「朝ごはん作り」で調整したいと思います。

 

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おわりに

おこづかいで「お金の大切さ」
「使う経験」をしてほしいと思います。

ほしいものを買うための「貯金の習慣」
と「忍耐力」をつけたり、自分で貯めた
お金で購入したときは「達成感」も
あるとあると思います。

バランスよくお金につきあえるように
なればいいと思います。

 

▽こちらの本を参考にしました。
おこづかい以外にも、参考になる
テーマがたくさんありました。


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