私立高校に子供が通っています。
東京では学費負担の軽減で
「授業料軽減助成金」という制度が
あり、申請するために、必要な書類
を取りに「住区センター」
へ行ってきました。
取りにいった書類は
「住民票」と「課税証明書」です。
住民票の用意
- 世帯全員の記載
- 続柄の記載
- マイナンバーの記載がないもの
という条件があります。
いろいろ書かれてよくわからない
と思ってたけれど、窓口の人に「書類一覧」
を見せれば親切にスムーズ対応して
くれました。
住民税課税証明書の用意
主人の課税証明には
- 生徒の扶養記載があるもの
- 扶養人数の記載があるもの
が必要です。
これも、窓口の人に「書類一覧」を
見せて用意をしてもらいました。
配偶者の「住民税課税証明書」
今回、自分の「住民税課税証明書」が必要なのか?
不要なのかわかりませんでした。
自分では、扶養範囲内で、住民税を支払わない
ように調整して働いていて、てっきり
下記に該当すると思っていました。
- 申請者が「配偶者控除」を受けており
配偶者に住民税が課税されていないことが
確認できる場合は
「配偶者の証明書は不要」
ですが・・
毎年、届かないのに今年は
「特別区民税・都民税納税通知書」
が届いた・・・
なぜだ??
そして、主人の課税証明を確認すると
「配偶者特別控除」の適用を受けている
ことになっていた。
もう上の2点が該当していたので
2人分の課税証明書が必要でした。
必要書類 3枚 900円なり
申請書類の取り寄せに、いろいろ心配しましたが税金関係を以前担当していたという人だったので、とても親切に質問に答えてくれて、教えていただきました。
「授業料軽減助成金の軽減額」がいくらに
なりそうですかね~?
と聞いてみると
「2人で1000万くらい稼ぎがなかったら、
上限の348200円になりますよ」
と言われ、
「そんな稼ぎがないから、確実に大丈夫だ」
と思って帰ってきました。
▽申請から受け取りまでの流れ
おわりに
事業所得とパートをしています。
事業所得の仕事のほうが「持続給付金」の対象
になり、いつもよりも収入が増え「住民税」
の支払いになりました。
役所の人が税金のことをわかりやすく
教えてくれました。
総所得金額が35万+10万円
45万円超えると均等割になり
住民税が発生する
所得の控除額とは、何か?
控除されているものは、人によって
違いますが、私の場合は
子供の学資保険を私の支払いに
しているので、
生命保険料3万5000円と基礎控除43万
総所得金額-控除額合計=標準課税
標準課税金額に対して10%が
今回支払う「区民税・都民税」
ということがわかりました。
そんなに稼いでいないのに、住民税を
支払ってきました。
「これからの働き方を考え、お金のことを
もっと勉強しよう」
と思ったのでした。
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