キラリ ライフブログ

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(読書) 東野圭吾の「マスカレード・ホテル」と「マスカレード・イブ」


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今月は、2冊の本を読みました。
ただ今、映画でも上映中の
「マスカレードホテル」シリーズ

東野圭吾の

「マスカレード・イブ」
「マスカレード・ホテル」

「マスカレード・ホテル」は
映画で見たことがあるけど
本でも読んでみようかと・・

 

アマゾンプライムにも
あります。

Prime Video



捜査1課のエリートキャリアの刑事と
聡明なホテルクラーク
が、映画のキャスティングにぴったり
で、頭の中で想像しながら読みすすみ
やすい。

非日常的なホテルが事件現場
本によると
取材協力は「ロイヤルパークホテル」

 

そこでは
ちょっとリッチな人、有名人、いろんな事情
をもつ人など
仮面をかぶったお客様が登場

ホテルのフロント係は、そんな非日常な
空間でほんの数日の滞在を少しでも気持ちよく
過ごせるために、お客様への配慮やサービスを
提供するホテルの仕事のプロ意識も本から学べ
ました。

一方、そこに事件が起こるかも?と
張りついている「刑事」たち
その人たちも仕事にプライドをもち
男たちの仕事の世界観「だれが手柄を
とるか?」とか事件とは別でもめてる
ところも知らない仕事のことも結構
楽しんで読んだところ

刑事も、ホテルマンも同じ事件の解決が
目的だけれど仕事柄、譲れないものや
守らないといけないものがあって
うまくいかなかったりします。


ホテルでの受付業務では、
女性的な好奇心と興味で
お客さんのことを必要以上に観察しすぎて
上司に注意されたり・・
「こんな素敵な女性の宿泊や宿泊する人は?」
その時に感じる心情や、心の声は、テレビや
映画では表現できないところなので
そこがおもしろかったところ

本当にいろんな人間がいるのだと・・
私も同じホテルマンになってしまう

このホテルでの受付業務の経験
それだけではなく、女の勘、視覚、嗅覚
直観、さまざまな感覚が事件解決の糸口
につながるところが見どころ

いろんなお客様が登場して些細な事件が
多発!!
伏線がどこかにある・・

「客と疑うか?信じるか?」

(この人とこの人が、ここでつながって
いたのか?)
と結末までなかなかわからないという
ミステリー初心者にはとてもおもしろい本
でした。

 

 

 

 

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おわりに

「マスカレード・ホテル」の映画を先に
見たので、そちらの本を先に読み、後で
「マスカレード・イブ」を読みました。

ですが、話がつながっているので
「イブ」のほうから読むのがおすすめ
です。

映画でいうと、刑事の「木村拓哉」
ホテルマンの「長澤まさみ」

どうして、この職業についたのか?
職業についたきっかけなど、その人
のバックグラウンドを知っているのも
事件につながる「鍵」がありました。
帰国子女でプライド高いエリート刑事と
聡明で美人でこんな人に一流のサービスを
提供してもらいたいと思わせるホテルマン
映画のキャスティングにほんと
ぴったりで、素敵なコンビだと
本を読んで思いました。
映画も観たくなりました。

masquerade-night.jp

 

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