「このステディサプリのテキスト
捨てていいかな？」聞いてきた。
見覚えが全くなかったテキスト・・
どうやら「夏休みの宿題」だった
らしい。
捨てる前に一応、確認
「数学」「英語」「国語」
の中学生の総復習内容でした。
テキストを見るかぎりでは、中学の内容
は、まだ理解できている様子
でも、高１の秋時点で
「数A」「数Ⅰ」「英語文法」
の宿題でかなり苦戦状況が続いてます。
スタディサプリ
学年費に含まれている費用です。
スマホで、授業の講義が見れるもので
「動画時間」が担任の先生に
報告がいくように管理されています。
しっかり、使ってほしいです。
そういえば、
「スタディサプリ」の
「高校生の保護者のためのキャリア
ガイダンス」という冊子をもらった
ことを思い出したので、週末の懇談会
前に読んでおこうと思って
読んでみたら、保護者の私にとっては
すごい情報量で、同時に不安感と
もやもや感、なんともいえない焦り
がでてきたのです。
その冊子の内容とは・・
社会はどうなるのか？
教育はどうなるのか？
入試・進路選択は？
保護者の時代とは、全く違うのは
わかっていたけれど、変化のスピード
が違うこと
知識は古くなる、覚えていなくても
調べれる。
知識を詰め込むよりも変化にあわせて自分
自信を変えて進化させる力をつけること
高校、大学のうちに「自ら学び続ける習慣」
をつけていかないと思った内容です。
高校３年間
学校でも「年間スケジュール」を
もらっているので、１年間の
「学校行事」「進路の行事」は
わかります。
この冊子には、高校３年間の１年の
スケジュール、その行事に
「保護者がどう関わっていくか？」
が書かれていました。
こんなことを意識してなかった・・
高校１年 ４月～７月
「生活リズムづくりモード」
高校１年９月～高校２年１０月中旬
「成長見守りモード」
そして、ここでモードの切り替え
高校２年１０月中旬～高校３年夏ごろまで
「進路決定応援モード」
高校３年秋頃は
「励ましサポーターモード」
に親がモードをかえて、「自立支援者」
になろう！ということわかり勉強になりました。
高校受験から、１年経ちました。
親子共々成長しているのか？
と聞かれると、１年前とかわって
ないような気がします。
保護者の「あり方」＆「接し方」
もとても参考になる記事でした。
今の状況のセルフチェックから
スタートできるチェックリストが
ありました。
早速、やってみるものの
「中学のときより、自分の将来のことを
考えるようになった」
ここにチェックがついてこない・・
「他律から自律へ、子供を導く」
私自身も成長しないといけないと
いうのが、これからの課題
変わる大学教育大学
大学選びは、「偏差値」から「マッチング」
の時代へ
保護者の時代とどう違うかの記事が
かかれていました。
キャリア教育と新しい学びをしている
大学が数校紹介されています。
就職に強い大学がどういうことに
取り組んでいるのか？サポート
やプログラムの紹介
地域を活性化するために、まちづくり
コミュニティを考えるプロジェクト
は、大学の外で実践しながらの授業
など、目標をはっきりすれば実践的な
力が大学で学べます。
中学受験をした子供のお友達が進学する
予定の学校も紹介されていました。
「女子大学」は、「専門的な知識」
と女性が活躍できる職場での「資格」
がとれるだけではなく
「起業家」を目指す人も多くなって
きた今の時代「女性のリーダーシップ」
をつくるための
「経営」「マーケティング」「経済」
「会計」などの専門分野も学べる大学も
あるのです。
多種多様の大学で、学び続けることが
できる大学があるということを知り
ました。
どこの大学で、何を学ぶか？が何か少しでも
見つけてほしいと思うのですが、子供も
ずっと模索中です。
おわりに
週末の懇談会にむけて、冊子を読んだら
「進学」についての不安ともやもやと焦りが
増えてしまったのですが、参考にもなり
ました。
組別懇談会の後は、毎回、保護者のみなさんは
先生に個別質問の列です。
子供と対話して、しっかりと準備されて
るのだろうな？
緊張感のある「組別懇談会」へ週末行って
きます。
