キラリ ライフブログ

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オープンキャンパスは親も行くべきか?悩み解決した保護者説明会

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高校2年緒GW後から
大学のオープンキャンパスに親子で
参加しています。
私の時代、もう25年以上も前に
なりますが、友達と一緒にオープンキャンパス
に行っていました。

うちの娘は、友達が理系志望が多くて
行きたい学部、大学のレベルが違いすぎて
友達を誘うのに遠慮気味

一方、保護者の私は
「今の大学のこと」「変化する大学受験」
「関東の大学を知らない」などの理由も
あったので、親子でオープンキャンパス
に行っていました。

それを見ていたうちの人は、
「オープンキャンパスに一緒に行く親いるのか?」
「ちょっと過保護すぎないか?」
など、いろいろと言われて、
時には傷つき・・時には悩み・・

でも、先日行ったオープンキャンパスの
「保護者説明会」で話を聞くと
こんなことで悩んでいたことが解決、
そして納得いく答えと保護者への
アドバイスでした。

 

 

保護者説明会がある理由

この30年で私立大学数が1.6倍に増加。
1992年384校だったのが、
2021年には619校
18才人口は、1992年205万人
2021年114万人

保護者世代の大学からこんなに変化して
いることが数字を聞いてわかります。

子供の人口が減っているのに大学が
1.6倍にも増えているなんて・・

大学は、生徒をどのようにして来てもらうか?
を考えたとき、
「特徴ある大学」「強みをつかむ」
必要性がでてきます。
大学が、学びの「個性」「多様化」が
できたということのようです。

何校かオープンキャンパスに行きましたが
どこの大学を見ても魅力があります。
そして何かひとつ「強み」「学んで得るもの」
があると思いました。

 

保護者説明会の内容

父親2、母親8くらいの割合で参加
していました。
今まで行った中で一番、父親の参加人数
が多かった気がしました。

保護者が気になる3点を重点的に
お話してくれました。

  • 就職サポート
    学校の規模によってサポートの
    仕方が違うと実感

  • 資格・採用試験サポート
    専門学校と連携しているので、通学の
    時間を考慮して学内で講座で受験
    できる。
    どの講座に力をいれているかが
    大学によって違う

  • 奨学生制度
    授業料・受験料などのお金にについて

受験システムについては、大学独自なので
なかなかややこしいし、どうすれば
お安く受験できるのか?と、頭を使います。
子供も一緒に聞くべき内容です。

保護者説明会の間、子供は「大学説明会」
に参加して、同じ内容のものを
聞いてきました。

 

保護者にできることは?

大学の広報担当が、私立高校の進路担当と
お話をしたとき
「生徒にあった大学を提案したいが、
多様化していてなかなか難しい」
という話をきくそうです。

学校の先生は、何十人もの生徒を見て
いて進路指導をします。

「先生たちよりも、小さい頃から子供と
一緒に過ごした保護者のほうが、子供の
ことを知っています。
「何が好きか?」「何に興味があるのか?」
「何に夢中になっているか?」
知っているのは、やっぱり親です。」

「いろんな数ある大学の中から、子供にあった
大学をアドバイスしたり、一緒に探して
あげれる助けになる」

そして、
「大学受験のお金についても
親が知っておくことで子供も集中して
勉強ができる」

オープンキャンパスに保護者が参加するのは
ありだし、大切だということでした。

 

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おわりに

今まで、大学選びに保護者も関わるべきか?
オープンキャンパスに一緒に行くべきか?
で夫婦で意見が一致しませんでしたが、
今回の保護者説明会の話を聞いて、納得でき
た答えでした。

一緒に参加したときは、自分の意見を
押しつけず、「どうだった?」
と様子を聞ければと思います。

保護者世代の大学受験と
キャンパスライフが全く違うことを
子供の教育に関わってこない主人に
話をしました。

今回の説明会には、熱心にメモをとる
父親の姿
夫婦での参加者
父と娘の親子もいました。

主人にも、機会があれば娘とオープンキャンパスに
行ってみれば?とオススメしてみました。
その答えは「学食あるかな?」
「はい、学食食べれるところもありますよ」
こんな調子の父親なのです。

 

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