キラリ ライフブログ

中学生子育て、私立高校事情、アラーフォーの日常生活の雑記ブログ      ~毎日、楽しく、シンプルに~

【親のこと】親が心配という悩み そろそろはじめる親のこと

先日、早朝5時に携帯の電話がなった。
すぐに切れたけれど、着信を見ると
母親からだ。
すぐにかけ直ししたけれど、通話中で
その後もしばらくかからなかった・・

携帯に電話がかかってくることなんて
めったにないのに・・
いやな予感・・

母の携帯にかけたけれどでないので
家、そして父にかけてみた。
父とつながり、どうやら、めまいに耐えれなく
なり救急で病院に来たらしい。

父は、夜に仕事に行くこともあるので
その日は、ちょうどいたのでほんとに
よかった・・

 

めまいの原因は?

「めまい」になったのは、今回が
はじめて
救急で病院に行き、検査をしたけれど
異常はなかったので安心しました。

でも原因は
「ストレスと疲れでは?」
という感じです。

まあ、どちらもそうなのかも
しれない・・・

コロナ禍で持病が悪化し
この夏に手術をしました。
そして「透析生活」に入りました。

「1日に3時間、週3回通い
死ぬまで続けないといけない」
と聞いたときは、すごく動揺しました。

透析をし始めて約2か月
やっぱりストレスと疲れが
自分でも感じていたようです。

 

▽透析医療とはどんなもの?
生活はどうかわるのか?
病院選びはどうすればいいか?
この本を読んで、少しわかりました。

 

 

今後のことを考える

数日後、母に電話をしました。
いつもは、ぺちゃくちゃと家族の
近況報告などだけれど、今回は
何かが違う・・

このことがきっかけで、いろいろ
考えたようでした。

「保険のこととか話とくわ」
「葬式代くらいはあるし・・」
「死亡保険確認しとかなあかんな。」
「心配なのは、お父さんやな。」
「お父さん、いつまで車乗れるかな?」
「車なかったら、どうやって暮らそう?」

いわゆる「終活」っていうやつ
です。

私も受け入れることができず・・
でも離れて暮らしていること
また、こんなことがあったら
どうするか?など
話合っていくべきだな。
とも思ってます。

 

▽私は、今は「備忘録」として使っています。
今度これを実家に置いてこようと思います。

 

 

 

父のこと

透析の病院に通院し始めて実家に
帰ったとき、父も弱気でした。

「入院してるときの2週間どうだった?」

「もう、大変やったわ。お母さん死んだら
2・3か月後に死ぬと思う。」
と、冗談ぽく言ってるけど冗談ではなさそう。

本棚に1冊の週刊誌があった。
その特集が
「残り10年人生をどうまとめるか」
というもの

勝手に読んでみた。
そこには家族のストーリーや遺産のこと
遺産がたいしてないのに、土地や家を
もらったら借金になり大変だというような
びっくりすることも・・・

10年という年月を意識しているのは
親子共々一緒なんだと感じる

 

 

 

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おわりに

40代は、子供の教育や親のことが
かさなる一番大変な時期だというのを
本で見ました。

今回の出来事があり、いろいろと
考えるものがありました。
母が、透析生活をする前に言った
ことが忘れられません。
「もっと、いろんなところに旅行とか
したかった。」
「まだまだやりたいことあった。」
「あと、1回は東京の家行くからな」

いつも前向きなことで励ましてくれて
た母がかなりの弱気なのです。
「近場でもいいから、旅行行こう」
泣き声になるのをこらえながら、それ
しか言えなかったのでした。

 

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