【中学生の子育て】合唱コンクールの初めての指揮者に挑戦

１０月後半、合唱コンクールでした。
指揮者に立候補した息子は、１週間前
から動画を見て練習

鏡を見ながら、寝る前に音楽聴きながら
回数を重ねるごとに上達

夏休みに基本形を音楽の先生から
教えてもらい、あとは自分でアレンジ
していくようです。

YouTubeの「指揮講座」実践編の先生には
とてもお世話になりました。
と言いたいくらい何度も再生させて
もらいました。

www.youtube.com

息子の指揮をした曲「時の旅人」
は学年の課題曲

４クラスあるので、指揮者によって
違います。
息子のクラスは、最後の順番

「最後だから印象づけるために大きく
指揮するんだ」
と言っていました。

練習の過程を見てきたので
ドキドキしながらクラスの合唱を聞き
息子の指揮を見ました。

「あ！！間違えた」
本来ならわからないはずだけど、息子の
場合は、わかるのが不思議

前のクラスの女の子は吹奏楽部
同じ曲なのに指揮でこんなに違うのか？
と思いました。

なめらかでやさしい指揮で、
かなりの応用力でした。
「指揮者賞は、この子だな」
と思ってたけれど、意外にも
息子と同じクラスの初めての指揮を
やった男の子でした。
指揮者賞も発表の時は、くやし涙を
流していたようです。

息子は、指揮者賞はとれなかったけれど
達成感があった感じです。
「来年も、指揮者やりたい」
「ピアノもかっこいい」
「どっちもやりたい」
ピアノ？
習っていないけれど、やってみたいと思う
と気持ちになったのはすごい

ピアノをやってみたい理由は
バスケ部の先輩が3年間ピアノ演奏
をしていたこと
バスケの顧問が、自分のクラスの生徒
にピアノと指揮を教えるために
ピアノ伴奏を猛練習していたこと

その影響のようです。
ただ、顧問の先生の気合いとがんばりは
生徒には気持ちが届かず、ピアノ演奏を
辞退してしまいました。
当日はCD演奏になってしまいました。

合唱コンクールは入れ替え制で
子供の学年しか合唱を聴くことができません
でした。
３年生は、聞きごたえがとてもあったようです。
３年生を見て、息子はもう来年のことを
考えています。

来年の自由曲は、Ｇ先輩のクラスの
「友～旅立ちの時～」が歌いたい

大きな声で歌う先輩がかっこよかった。
指揮者もかっこよかった。
いい歌だった。
と言っていました。

YouTubeでどんな曲だと調べてみると
ゆずの曲でした。