GWにおひとりさま実家に帰省。
久しぶりに両親と会って
年齢的にも、いろんな心配事も
増えてきました。
なかなか遠くて、帰省費も
かかります。
帰省後、読んだ本
「親の家を片づける」
足の踏み場もない、がらくた
だらけという実家では
ないけれど、
「これ、片づけたい」
「これ、どうしたらいいの?」
「〇〇したいんだけれど・・」
などの課題が・・
そして、母との会話で
「親の片付けで大変だった」
ことを聞いたことが
この本を読むきっかけです。
他人事ではない
アラフィフの多くが体験すること
涙がでそうになるような体験談
もありました。
どんな本か?
50代以上になると親の片付け
が迫られる年代になるようです。
この本には「親の片付け」に
かかわった15人の体験が
書かれています。
15人いれば、15通り
いろんなかたちがあるんだな~。
- たった一人で片付けをした
- 涙をこぼしながら捨てた人
- 全部処分した人
- 夫と協力した人
- 引っ越しから家の売却まで
した人 - 数か月でした人
- 5年経っても終わらない人
など、親の状況によっていろいろな
ケース
病気になって施設にはいるとき
家を突然売ることになったとき
きょうだいとの関係
親と一緒に住むことになったこと
それぞれの片付けストーリーには
いろんなパターンがあって
どのようにしたか?など
参考にもなりました。
家族の関わりって大切だと実感
します。
いろんな体験者の感情が重なり
読んでいて涙がでそうにも
なりました。
親の片づけ心得7か条
みなさんの体験からまとめられたもの
です
- 突然やってくる
- どこから手をつけていいか
わからない - 家の中がどういう状態か
総点検 - 片付け計画を立てて、紙に
かく - 必要に応じて実作業の手伝い
- ゴミの分別
- 誰もが一度途中でくじける
自分のチェック
心得7箇条は、参考になりました
- まだ、「突然にくる」と
実感できないけれど
本を読んで知ることができた - とりあえず、自分のものから
手をつけてきた - 私たちの幼稚園の思い出の
ものもあった
実家を離れた弟のものも
そのまま保管 - 弟が帰ってきたらやってもらう
ことを母と話す
母のやってほしいことリストを
帰省したときはお手伝い - 実作業が必要なときは、
掃除のおじさんがいい人で
手伝ってくれるらしい - 我が家とゴミの分別が違って
いて、いつでも出せないのが
不便 - 自分のものだけで、
時間がかかった。
おわりに
「この家具もどうにかしたい」と
家具の処分や修理など、いろいろ
言われましたが、どうやって進める
かわからず、結局そのまま
残して「次回ね」っということに
なってしまいました。
親からもらった「山?土地?」とか
の話もされたけれど、全く
どうしたらいいかも不明
どこにあるかも不明
旅行をかねて、なつかしい
祖父母の島に家族て行きたい
と思います。
片付けって永遠の課題
だな~と思いました。