キラリ ライフブログ

中学生子育て、私立高校事情、アラーフォーの日常生活の雑記ブログ      ~毎日、楽しく、シンプルに~

【大学受験】大学に進学予定の奨学金の「予約採用申込」書類作成前の参考「YouTube」 

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大学予約奨学金申請の申込期間の
1回目が始まりました。
学校から連絡があり
「希望者は生徒手帳を持参して事務室
にとりにくること」


4月24日から申込期間が始まって
いましたが、ようやく資料をもらって
きたのは5月17日
学校提出締切が「5月31日まで」
なので週末は申込しないと!!

 

H1

申し込み手順の1番目
「希望する奨学金の冊子」をよく読む

1番目で苦戦中・・・
「給付」「貸与」
給付の対象になるのか?

ぱらぱらとめくっては見るけれど
いろんな疑問点とわからないことばかり

とりあえず「YouTube」で解説している
ような動画ないかな~?
と探してみました。

「保護者向け」
そしてFPの人で「奨学金」の相談が多いので
どんな相談が多いのか?
いろんなデータをもとに「奨学金」について
解説してくれています。
申請書類作成前にまずはザックリと金額や
実例を知ることから始めました。


www.youtube.com

奨学金のポイント

  1. 奨学金は進学後にしか充てることはできない
    進学前に200万円近く必要
  2. 「給付型」はわずかな人だけが対象
    ほとんどの人は「貸与型」
  3. 世の中で一番低い金利
  4. 返済できない人は1%

大学のお金を確認する

動画では、大学のお金がどれだけ
かかるか?をデータと共に紹介
されています。

国立 約300万
私立(理系) 約530万
私立(文系)約400万
データが古いので今は10万くらいアップ
されていて、年々増加傾向なので
志望校のパンフなので確認した
ほうが正確です。
注意点は「教科書代」が含まれていないこと

進学前に必要なお金

「奨学金」は2人に1人は借りている
ようです。

進学前に200万円近く必要という
ことだけれど、その内訳は?

  • 出願時・・平均15万
    ※1校3万×5校として
  • 交通費・・3万
  • 納入・・935万
  • 滑り止め費用・・30万
  • 入学式・・約3万
  • 教科書・・約17万(4年で)
  • 住まい・・約26万
    ※下宿の場合
  • 生活費・・約8万
  • その他・・約10万

私立・文系・自宅通いの情報のみ
を聞いて書き出しました。

気になったのは「滑り止め費用」
学校の進路説明会で先生の体験でも
話をしたことを思い出しました。

合格したら、期日までに入学金を
振込ます。授業料を振込しないと
いけない場合もあります。
進学しない場合は、授業料が返って
きますが、大学入学後で結構先になるので
授業料を支払った場合は、要注意です。


大学進学時にどれも必要なお金です。
200万近くのお金用意しておくことが
必要
だと改めて認識しました。

奨学金予約採用

今回、学校からもらってきたのは
日本学生支援機構
「大学等奨学生予約採用」です。

大学に入ってから申し込みを
するのもありますが、ほとんどの
人が使っている「予約採用」です。

「予約」なので大学に入学をしたら
再度手続きが必要です。
そして、浪人した場合は「キャンセル」
ができるのでとりあえず申し込みを
するのがいいようです。

大学生のいる友達ママが
「予約採用」で申込みした気になって
危うく大学入学後の手続きを忘れ
かけていて期限ギリギリになって
しまった・・・
と言っていました。

予約採用の流れ

申込書の配布や期限は学校によって
違います。
子供の学校の場合は

 

  • 1回目 申込期間 4/24~5/31 
        決定通知 10月下旬
  • 2回目 申込期間 6/1~6/30
        決定通知 11月下旬
  • 3回目 申込期間 7/1~7/20
        決定通知 12月下旬
  1. 申し込み
    ※うちの場合はネットで入力して印刷した
    書類は学校事務室に提出
  2. 10月下旬に決定通知
    ※1回目で申込みをするので

進学後

大学に進学後も手続きが必要です

  1. 進学届
  2. 採用
  3. 振込は5月~6月

振込される金額は、人によって違い
ます。

見たYouTube動画では、毎月8万円振込み
の設定になっていました。

「振込される口座を親にしておいて
毎月使わずに貯めておくこと
大学の授業料は、半年ごとに支払うので
毎月貯めておいた分で支払うと
いい」
と言っていました。

奨学金「給付型」について

学校からもらってきた冊子が
「給付型」と「貸与型」があって
まずどっち?
という疑問から始まったのですが
動画で簡単に説明されていたので
参考になりました。

「給付型」

  • 学力 3.5以上
    ※1.2年のテストが基準
  • 収入と資産

基本的な考えとしては、
生活保護を受けている人が条件にあて
はまることが多い

最近、基準になった「資産」について
家族構成が「父」と「母」とすると
資産が「2000万」の基準

ひとり親の場合で、もし保険金がたくさん
入った場合は資産「1250万」
は厳しいかも?

収入の目安は、世帯人数
※うちの場合は、父、母、本人、中学生
その場合の「年間総収入金額」の目安
第Ⅲ区分475万
でした。

年間総収入金額ってどこでみるんだっけ?
何かとこういう書類を書くときに確認
する「源泉徴収票」
そこの支払金額で確認をしました。
※支払金額・・保険料などを引く前の
総収入金額

 

奨学金「貸与型」について

「貸与型」は第1種と第2種があります。
1がいい方「利子なし」
次の2「利子あり」

  • 学力
    1種・・3.5以上(1.2年で)
    2種・・学力はほとんどみていない
  • 年収
    1種 747万円(年収)
    2種 1100万
    併用 686万

この動画によると
1種と2種の併用ができるので
とりあえず申し込みをして最大で1種
そして2種という方法もあると言って
いました。

返済時期について

いつごろから奨学金の返済なのか?
が気になるところ

3月に大学を卒業したら
7か月後の10月頃から引落し

社会人になってすぐではないようです。
在学中は「利子がない」
利子は、子供が卒業時の金利で
決まるようです。

シュミュレーションができるサイトが
紹介されていました。

高精度計算サイト

例えば
300万円奨学金借りました。
0.2%変動金利で20年間(240回)
奨学金を返済していきます。
利息が「7万」

保証人と繰り上げ返済について

保証人についても動画で説明
されていました。
まだここまで考えてないので
じっくり聞いていませんが・・

「期間保証」と「人的保証」が
あること
「人的保証」ならおじかおばに保証人に
なってもらうようですが、所得を確認
しないといけないのでなかなか
頼むのが難しいと思いました。

期間保証については、シュミレーションが
ありました。
月8万借りると「期間保証」で3631円
引かれる

奨学金は「繰り上げ返済」ができるようです。
利息が減るということ
特に「期間保証」の場合は、効果たあり
「利息」と「期間保証金」が浮く

 

なぜ返済できない人がいるのか?

ニュースでもたびたび問題となっている
問題です。
ですが、すごく少ない割合
「1%」が延滞している

その原因を動画では紹介されているので
保護者の人にも共有しておきたい問題
だと思いました。

返済できていない割合が
学校ごとに公表されているサイトが
あることを知りました。

日本学生支援機構 貸与及び返還に関する情報


離職率、就職率の参考にもなるかもしれません。

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おわりに

5月末に提出する「奨学金予約も申込み」
の手引きがあまりにも読む気にならない
ので、先にYouTube動画を見てみました。

この動画のFPさんの相談体験談は
とても参考になりました。
データが古いので、実際の金額は
自分で調べたりする必要があります。

「なぜ返済できない人がいるのか?」
という問題は、保護者にも関わること
だと思いました。

手続きや返済義務を知らなかった割合
が多いことも原因の一つです。

今回の申し込み手続きは、私がひとり
でやろうと思っていましたが、
本人が書類を作成している割合が75%
本人がやることで、意識がかわるという
ことです。

FPさんのアドバイスとして
親から子供に伝えることは

  • 大学の1コマは「1万から2万かかる」
    ということを伝える
    講義を休んでアルバイトという考えは
    やめたほうがいい
  • 将来自分が使うということ
  • いつから、支払いが発生するか

奨学金を申し込みするタイミングで
このことを伝えなければといけないな
と思いました。

 

 

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