小５息子は、
「６年生のクリスマスプレゼントは
サンタさんに、自分の部屋をお願いする」
と言っていたのは、12月
年があけて、１月になると気持ちが変わった
のか、早くほしくなったのか？
自分から行動し始めました。
うちは、４人家族で
父、母、娘（中三）息子（小５）
です。３ＬＤＫなので、一人一部屋
というのは、モノが多くて今はできません。
息子は、一人部屋でなくてもよかった
みたいです。
リビングに置いている机の大きさを
自分の手を開いて測り、そのまま畳の部屋
へ移動するという小学生っぽい寸法の
仕方を突然やりだしました。
その行動を見ていたら、とてもおかしくて、
ついつい一緒に寸法を手伝い、掃除して
机を移動して息子スペースが完成です。
小学生の男の子部屋
- 学習机
小学生の入学お祝いで買ってもらったもの
でリビングに置いていたのでコンパクト
サイズで本棚はありません。
電気は、中学の姉が技術で作ったもの
小さいゴミ箱は、消しゴムのカス入れ - いす
お姉ちゃんの出産祝いで、1才くらいから
使っているのでもう１５年くらいになります。
木馬にもなって遊べて、高さが調整できます。
息子のお気に入り空間
- 三段カラーボックス
結婚当初、とりあえずで買ってしまった
９８０円の安物です。
捨てようと思って置いていたら、息子が
それを見つけて組み立てて使い始めました。
只今、漫画集めに夢中です。
毎週、２９日（ブックオフのブックの日）
に少しずつ増えています。
子供部屋の工夫
カーテンの色や壁の色などいろいろ
ありますが、取り入れそうなものを
参考にしました。
- 学習机の上に物を置かない。
机は、天板が広いと、辞書、資料
地図などたくさんのものを広げて
調べものができるので、広いものが
おすすめ - 本棚は目にはいらないようにする
机の上には本棚はありません。
本が見えるところにあると、集中が
できなくなるそうです。 - ベッドの場所
ベッドを置くなら、机で勉強していて
見えないところに置くほうが良い。
見えると「睡眠」を思い出すので
真後ろがベストです。
自分のお部屋ができてかわったこと
机を置いている畳のお部屋で寝ている
ので、なるべく物を見えないように、
物を置かない。
寝る前に片付けをすることを約束しました。
やればできる！
今のところ、床に物は置かず、
寝る前に必ず、机の上を片づけています。
お気に入りコーナーの漫画は、几帳面にも
１巻から並べています。
読んだら元の場所にも戻せています。
学校から帰ってきたら、脱いだアウター
と帽子が散乱していましたが、お部屋に
場所を作ると、かけるようになり、
朝は、天候にあわせて着るものを選んで
います。
あと、勉強面も少しかわりました。
今までリビングテーブルやこたつの
机でやっていましたが、テレビが見えない
場所で、前が何もない壁なのがよかった
のか、集中してできるようになった気が
します。
中学生までに自分の部屋と思って
いましたが、急に成長を感じた一面でした。
ただ、お姉ちゃんとけんかした時は、
ふすまを閉めて出てきません。
今の空間がとても気に入っているらしく、
「漫画をもっと集めて、友達呼んで
漫画部屋にする。料金は１００円」
と、また商売始めようとしています。
母の居場所が、狭くなっているのも事実
おわりに
散らかった部屋で作業すると、
自己コントロールができない。
集中力がなくなる。
と言われています。
子供が自分のお部屋や自分の空間
を持つことで、自制心を保てる
ようになればいいと思います。
親ができることは、
「自然にかわるきっかけ作り」
「生活習慣や環境を工夫する」
です。
▽子育てに心理学を取り入れて、イライラから
解放したい。
自分で考えて行動する子供になる子育てを
したい。
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