私立高校に通う娘の学年目標
高校で「漢字検定2級」を取得すること
4月の懇談会で言われました。
毎日の課題で時間が上手くとれない・・
初めての中間テストが本日終了
漢字検定は、年に3回
6月の漢検にむけて、テスト終了の
休憩している時間はなし。
漢検の問題形式
子供のテスト期間中、どんなものなのか?
1週間、30分~1時間やってみました。
小1から子供には、年に1回、学校で
「漢字検定」を受験させていますが、
自分は問題形式もわかっておらず、
一度も受験したことがありません。
漢検対策の本がたくさん販売されているので
本から傾向を見たり、模擬テストをやるだけ
でも「問題形式」はわかりますが、
子供の受験前に問題にチャレンジしてみました。
スマホ、パソコンでの変換ばかりなので
どれだけ「漢字の読み書き」ができるのか?
それも試してみたい。
びっくりするくらい漢字が書けなくて、
思い出しそうで、なんだか違う・・
脳が活性化したような気がします。
でも、やりだすと結構楽しい。
準2級の合格基準と出題の割合
- 漢字の読み 30点
- 部首 10点
- 熟語の構成 20点
- 四字熟語 30点
- 対義語・類義語 20点
- 同音・同訓異字 20点
- 誤字訂正 10点
- 漢字と送り仮名 10点
- 書き取り 50点
200満点中70%が合格基準
得点の配分が大きい「読み」「書き取り」
からやりました。
「部首」「四字熟語」は難関でした。
漢検をやってみてわかったこと
1週間やってみて、小学校からの漢字の
積み重ねが大切だとわかりました。
準2級から受験をしても可能ですが、
下の級から、日常に使用している
漢字が出題されます。
- 熟字訓・当て字
- 特別な読み
- 高校で習う読み
- 中学で習う読み
は重要事項なのです。
試験に出る「四字熟語」は3級よりも
更に難しく、漢字で書くことも
難しいのに、意味も理解しないと
いけません。
小学校から、「部首」
語彙力をつけて「四字熟語」
「対義語」「類義語」も
しっかりと土台をつけておかないと
いけないと思いました。
漢検は、学校によっては、高校受験で
内申に加点される場合があります。
加点を目標に、同級生も何度も挑戦
していました。
実際、テキストをやってみて、中3の秋
までに(内申書が確定するとき)
取得したい資格を思いました。
▽直前の対策は「過去問」で
▽使用しているテキストです。
難しい漢字、四字熟語は意味
も書いているのでわかりやすい。
Aランク、Bランク、Cランクと
分かれいて、目標点数によって
チャレンジできます。
赤シート、持ち運び便利な「別冊」
もついていて使いやすいです。
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おわりに
漢字が書けそうで書けない・・
「読み」もあやふやなものもありました。
OL時代、同僚が看護師になるために
働きながら、「看護専門学校」の入試勉強
をしていました。
入学条件が「漢字準2級」でお昼休みに
勉強していたことを思い出します。
下の子もまだ、高校受験がまっています。
受験では、小学校5,6年の漢字も大切
漢字は、必ず出題されるところなので、
漢字検定の資格を1つの目標にしたいと
思います。
自分でやってみて、さっそく小6息子の
漢検をCBT受験で申し込みをしました。
漢検CBT受検 | 日本漢字能力検定 (kanken.or.jp)
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