9月末、小学2年生から初めた「スイミング」
を小学6年生の9月で辞めることに
しました。
約4年半、週1回
休むことなく続けることができました。
夏休みが終わると
「スイミングはもう引退する」
と、息子が引退宣言
「一通りの泳ぎ方をマスターしたら
やめてもいい」と思っていた母親
「体力をつけるために続けたほうが
いい」と言った父親
夫婦によっても意見はあわず。。
子供が辞めたいときに終わりにする
ことになりました。
最後の1か月
こっそり見学に行って、泳げるように
なった息子の成長を見守りました。
最終日のテストは、
また1つ子育て卒業と感じた日
子供の習い事事情
今の時代、子供の習い事は何が多いの
かが気になりました。
小2の調査で、男女とも「スイミング」は
上位でした。
それに続いて、
「通信教育」「塾」「英会話」と
学習系のもの
男の子は、サッカーが3位
女の子は、音楽が1位
うちの子供たちの習い事
娘
- そろばん (小4~中1)
- スイミング (小2~小6)
- 英語 (小5~小6)
- ヤマハ (年長~小6)
息子
- そろばん (小3~小5)
- スイミング (小2~小6)
- 英語 (年長~現在)
- 体操 (小5~現在)
習いごとのきっかけ
スイミングは、二人とも自ら
「泳げるようになりたいからスイミング
習いたい」でした。
小学校の体育の授業で、ほとんど泳げる
子が多かったようでした。
そろばん、計算が早くできるようにと
親もやっていたもの
「読み書きそろばん」が今だに基本と
思っている・・
「英語」はとにかくリスニング力を
つけるため
「体操」は、息子が「バク転」ができるように
なりたいというのが習いたいきっかけ
小学生の子供の可能性
子供の頃にやっていたのがきっかけで
大人になったときの趣味にもつながる
こともあります。
欲をいえば、もっとやらせたかった
好きや得意を見つけてあげたかったな。
水泳のいいところ
プールの習い事は、お金があまりかからない。
初めに「水着」を購入すれば、結構長く使え
ます。
娘の場合は、2年生~6年生
息子の場合は、2年生から6年生で1回
大きいサイズを購入
春のキャンペーンで入ったので
「道具は無料」の特典
進級すると帽子は買う必要が
あるけれど800円くらい
水泳を初めたうちの子供たちは
体力もつき、風邪もほとんどひかず
小学校生活が送れたおくれた
ような気がします。
息子のスイミング上達記録
- 小2 25級スタート 13級まで進級
ジャンプ、顔つけ、もぐる、浮く
イルカとび、ボビング、けのび
18~13級 最初に覚えるクロール
板キック6m、板なしキック
息なしクロール8m
背泳ぎけのび、キック10m、背泳ぎ10m - 小3 12級から8級まで進級
クロール15m、背泳ぎ25m
クロール25m、平泳ぎのキック
平泳ぎの板キック25m - 小4 7級から3級まで進級
平泳ぎ25m、バタフライ板キック25m
バタフライ15m、バタフライ25m
1種選択50m
クロール・・56秒1 - 小5 2級から
個人メドレー(4つの泳ぎを続ける)100m
5年生の基準・・2分15秒
2分13秒で合格
個人メドレー(4つの泳ぎを続ける)200m
5年生の基準・・4分20秒
4分20秒で合格 - 小6 特1級にチャレンジ
自分の得意な種目を選んで基準タイムを
クリアーする
42秒6→39秒9→38秒1
2か月に1回のテスト
少しずつタイムも上がりました。
6年生の基準タイム37秒6
あと0.5秒でした。
技術習得と適齢期
技術を習得するには、12才までが最適な時期
です。12才は小学6年生
神経型機能は、生まれてから5才までに
大人の80%の成長をとげて、12才で
ほぼ100%になります。
つまり小学6年生までが大切な時期で
神経回路は一度出来上がるとそのまま
キープします。
一番いい時期に「よい泳ぎのフォーム」が
見につけることができました。
おわりに
丈夫な身体を作った「約4年半」
プールは「身体の筋肉を偏りなく使う」
最適な運動です。
全身の筋肉運動は、「脳」にもいい刺激を
与えてくれます。
他にも、心肺機能の強化やぜんそく予防
など
プールに通ったことで「持久走大会」も
がんばれました。
身体の健康をもちろん
「泳げるようになった」「級が上がった」
と喜びと自信もつきました。
子育てするときの適齢期ときっかけ
「プール」を習ったことで泳ぐことが
好きになった子供は、大人になっても
「ダイビング」「サーフィン」など
そんなきっかけの一つになることも
あるかな~?