子供が保育園時代、料理上手なママ友と
「今日の夕飯何するの?」と話をしていた。
そんな料理の話がきっかけで
お互い作りたい、食べたいというものを子供が
保育園に行ってる時間に活動する「料理部」
を結成。
ママ友が何度も作り続け、私も何度もアドバイスを
もらって作った、これからも作り続けたい
「栗原はるみのシフォンケーキ」
ふわんふわんの豊かな感触
手土産にも喜ばれる
我が家の定番ケーキを紹介します。
シフォンケーキの材料
中型(直径20~21cm)シフォン型1台分
卵(Lサイズ)・・・6個
グラニュー糖・・・130g(3/4cup)
サラダ油・・・1/3cup
水・・・1/3cup
★薄力粉・・・120g
★ベーキングパウダー・・・小さじ2
★塩・・・少々
材料についてワンポイントアドバイス
卵はLサイズ、油はサラダ油
Mサイズやキャノーラ油を使うと、上手く出来上がらない
下準備
- 上の★マークの材料は、一緒にふるっておく
- オーブンを170℃に予熱しておく
ワンポイントアドバイス
卵白・・・ボウル(中)
卵黄・・・ボウル(大)
それぞれのボウルに分けてにいれる。
ケーキのレシピでは、生地のベースの卵黄から混ぜますが
卵白→卵黄の順番にするとハンドミキサーを洗わずに使用できます。
シフォンの型のサイズはいろいろありますが、
栗原はるみさんは「直径20センチのシフォン型」
これでないと上手く作れなかったのと、この大きさはプレゼントにも最適なサイズ
ラップフィルムで包みリボンをかけて
作り方
- 卵白を軽く泡立てる(ハンドミキサーで)
- グラニュー糖を1/6入れて泡立てる
- グラニュー糖を2/6、3/6を2回に分けていれる
- 角が立つまでしっかりまぜる
※つまようじが立つくらいが目安
最後は低速できめ細かい状態にする - 卵黄にグラニュー糖を半量入れてまぜる
- サラダ油、水を加えてさらに混ぜる
※準備の時点で計量カップに一緒に入れてるとラク - 粉っぽさがなくなり、生地がなめらかになるまでまぜる
- 卵黄のメレンゲに卵白のメレンゲを1/3量いれて混ぜあわせ、なじませる
※切るようにして白いところがなくなるまで手早くふわっと混ぜる - はじめはリボン状に重なり、平らになじんでいくように型に生地を流し入れる
- 2~3回トントンと型を台に打ちつけて生地の空気を抜く
- オーブンで40~45分
※(自分用)160℃のオーブンで20分焼いたら、150℃に落として10分焼く - ケーキを逆さにして、型の中央をコップなどで支えて、蒸れないように注意して充分にさます
シフォンケーキのおすすめする理由
- バターを使わない
スポンジケーキには、バターを使用しますが、バターを使用しないので作りやすい - シンプルな材料
家にあるスーパーで手に入りやすい材料
ばかりです。サラダ油はあまり利用しない人は100均で少量で売ってます - 材料費が安い
外で食べれば1切れ500円以上はしますが、
手作りすれば1ホール120円ほど - 時間がかからない
手順をマスターすれば20~30分
どの材料をどの大きさのボウルにいれるかで時短になります - アレンジは無限
基本のプレーン生地をマスターすれば生クリーム&フルーツ、紅茶、マーブル、はちみつ、抹茶、スパイス
など味は無限です。
まとめ
ふわふわっと高く膨らみ、やわらかく弾力ある
栗原はるみさんが試行錯誤をして完成した
シフォンケーキです。
今までに1000台以上作り、週に3~4回は焼くと
いうのを雑誌で見たことがあります。
そのレシピをどのボウルにいれて、どのシフォン型を使って、洗い物を少なく、手早く上手くできるコツを研究したレシピです。
子供の成長の節目、家族のお祝い、手土産に
思い出とともに作り続けたいと思います。