先週末、TOHO六本木に「天外者」
を見に行ってきました。
お昼の上映を見てきたのですが、その
後の上映は、舞台あいさつがあった
とネットニュースで知りました。
見たかったな~。
後日、YouTubeで舞台あいさつを
見ました。
撮影時のエピソードや見どころを
話してくれるのは楽しいですね。
3日間で11万人超え
初日からの3日間の動員数が大事というのを
聞いたので、この3日間の間に行ってきました。
全国で更なる拡大上映が決まってよかったです。
30代~60代の女性が多かったそうですが、
幕末から明治にかけて激動の時代の勉強になる
映画でもありました。
カンテレでドキュメンタリー
12月20日、カンテレで16時から17時
ドキュメンタリー番組が放送される
みたいです。
東京で放送されないのが残念です。
見どころ
最後の大阪商工会議所での熱弁をふるう
演説は、彼の熱量を感じる
とても素晴らしいシーンでした。
春馬君自身も、頑張った自分を見て涙したの
ですね。
その合間に、吉村府知事もスクリーンで確認。
ちゃんと見れました。
スクリーンの中では、生き生きとがむしゃらに
日本のために一生懸命なところが、
凛々しくて、かっこよくて、美しかった
です。
芯が強くて優しく五代を支える妻
とのツーショットのシーンは、私が
一番大好きなシーンでもあります。
五代にかける優しい言葉が、ほっとして
ゆったりしていて忘れられません。
ラストシーンで、春馬さんが大阪商工会議所に集まったたくさんの人たちを前にして壇上で「これからみんなで力を合わせるべきだ」と熱弁をふるう場面があります。これを実は12月に「申し訳ないけれど来てほしい」と春馬さんに来ていただいてアフレコをやりました。それが僕が彼と会った最後となりました。その時に「ちょっと通しで観てくれ」と、アフレコシーンの部分だけは観てもらったんです。
そしたら僕らスタッフもビックリしたのですが、彼は涙を流して「監督、こんなふうにできているんですか」と言うのです。「僕、結構このとき頑張ったんです、本気で頑張ったんですよ」という話をして、「その思いが蘇ってきて、僕、ちょっと感極まりました」と言って涙を流すのです。
おわりに
他にも見どころは、たくさんありました。
大阪をつくった人でもあるので、大阪のお友達
にもおすすめしたら早速、見に行ったようでした。
すっかり歴史や時代背景にも興味を持ち
「五代友厚」の本を読破し、あと5回
見に行くと言ってます。
私は、子供の中学生の教科書で復習しました。
教科書の文章と、映像が結びついて
またもう一度見に行きたいと思っています。
まだ見に行っていない人におすすめしたい
映画です。そして時代背景、登場する歴史
上の人物を勉強するとより映画が楽しめる
と思います。
しかし、涙なしでは、見れない映画でも
ありました。
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監督、天外者の出演者、春馬君の見どころを
予習していってよかった。
見どころは、ちゃんと見てきました。
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